ワールドステイクラブとは

ワールドステイクラブとはprofile

ワールドステイクラブ（WSC）任意団体として１９９２年に発足し、２００５年にＮＰＯ法人として認証されました。

ＮＰＯ法人ＷＳＣは、「世界で創ろうシニアの生きがい」をスローガンに、海外に出かけてひと味違う旅をし、そこで出会った人々と交流し、ボランティアをしながら長期滞在をし、時には何もしないでノンビリ過ごすロングステイもしています。
船旅をエンジョイながら外国の人たちと一緒に過ごすクルージングもあります。もちろん、国内の旅もあります。

ＮＰＯ法人ＷＳＣは、そんな有意義な生き方をするために、いろいろな活動をしています。
　・世界で活動するには仲間も必要です。
　　地区懇（地区別の懇談、懇親会）や同好会、勉強会があります。
　　楽しい時間と行動をともにすることが目的です。
　・日本に在住の外国人サークルとの文化交流もあります。
　・年に数回開かれる懇話会では、ＷＳＣの旅の企画説明を聞いて次の旅の計画を立てた
　　り、旅の先輩の経験談を聞いて参考にしたり、有意義な時間を楽しんでいます。
　・会報が年2回発行されています。
　　その合間には「ＷＳＣニュース」も発行されています。

ＮＰＯ法人ＷＳＣでは、クラブの運営や旅のリーダー、地区懇や同好会などの世話役はすべて会員のボランティアで行われています。

ＷＳＣの組織と運営

ＷＳＣのすべての活動が、会員一人一人の人生を有意義に過ごすための一助になるよう取り組んでいます。「ＷＳＣに参加して良かった」と誰もが感じられる活動を意図しているわけです。ＷＳＣはそうした志を同じくする者の集まりで、営利を目的とする団体ではありません。

クラブの具体的な活動は、会員の意見をもとに理事会が代表して協議しながら進めていきます。

組織は、運営事務局と活動分野別に企画委員会・日本語ボランティア委員会・広報委員会・編集委員会・の４つの委員会を設け、機能的に連携しながら運営しています。

クラブの活動と組織運営に携わる理事・委員は全員ボランティアであり、手当などは一切なく、交通費の実費のみが支払われているに過ぎません。物的運営費は会員からの年会費ですべてまかなわれています。

会報・情報通信

会報は会員相互をつなぐ大切な絆です。特に遠隔地にお住まいの会員にとってはクラブの様子を知る唯一の手段ともいえます。

会報は年2回、6月（夏号）と12月（冬号）の月末に発行されます。加えて「ＷＳＣニュース」はメール登録をしていただき、タイムリーにイベント開催、企画旅行の予告、募集、などの情報を発信しています。
いずれも会員から寄稿されたものを中心に構成されています。新しい「ＷＳＣの旅」企画の案内はもちろん、会員が旅に出て実際に見聞し、体感した情報などが盛りだくさんです。ちょっとした旅行情報誌といえるでしょう。

会報の他に、次のクラブと会員をつなぐ情報通信があります。
　①「ワールドステイクラブ通信」（Ｅメールによる情報配信）会報やＷＳＣニュースの合間に、随時必要な事項をEメールでお知らせしています。
但し、各自のEメール・アドレスが事務局に登録された方だけに配信されますから、入会されたら必ずアドレスの登録をお願いします。

　②当ホームページの活用
今回のリニューアルを機に、会員とクラブのみならず、会員同士の情報交換にもお役に立つよう改良していきます。

　③当クラブ紹介のリーフレット
広く一般の方々にワールドステイクラブを紹介するためのリーフレットを用意しています。知人・友人へのPRに是非お使いください。

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